「もう傘は必要ない」その意識だけ。
そう決めたとたん、気づけば傘は必要としなくなった。
沖縄旅行の時は、100年に一度の雨といわれた豪雨に見舞われた。
レンタカーを借り、目的地まではワイパーが効かないほどの雨。
道は川状態。しかし、目的地に着けば雨は止む。
宿の中にいる間は雨。外に出ると止む。本当に面白い旅だった。
ドイツへ初めて旅した時も、列車の中で雷雨。駅に着いたら晴れだった。
その時は、大天使ミカエルが空に出迎えてくれた。
アイルランドは一年の三分の二は雨という。空港に着いた時は雨だったが
濡れずにバスに乗り、段々と雲が消えていった。そして滞在中はずっと晴れであった。
日常でも、仕事のある日、お出かけの日、必ず太陽は光を与えてくれる。
そこにある魔法は、感謝の気持ちである。
私が天気を左右できるのではない。無意識がそのタイミングにシンクロするのである。
家でまったり過ごしたい時には、外の雨の音で癒される。
荷物を持って出かける時には雨は止み、傘はもたなくていい。
こんな素敵なシンクロを感謝せずにいられないだろう。
太陽の呼吸を感じたことはあるだろうか。
ぜひ、手の平をかざしてみてほしい。
人間の呼吸のように、温かさが強くなったり弱くなったりするのだ。
女神は自然界の中で呼吸する。宇宙も呼吸している。
我々は女神の恩恵をいただいて生きている。
そのことを深く瞑想してみてほしい。
瞑想については、またの機会に書いてみたいと思う。
Lisa
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