目をそっと閉じて、耳もふさぎ音を遮断すると香りだけを感じませんか?
いいなと思う匂いの人についていきそうになったり、香ばしい匂いだけでご飯が食べることができたりと、今、「アロマテラピー」という香りの療法が人気なのは、嗅覚の魔法では？と。
「フェロモン」という体臭でモテル ということも嘘ではなく、古くから魔女の魔法に魅惑のチャームでとりこにするというのがあります。
その中でもおすすめのアロマをご紹介します。
まずは、よい出会いを引き寄せるアロマ。
①ベルガモット 学名：Citrus bergamia紅茶のアールグレイの香りづけや香水によく使われる香り。
②ローズ学名：Rosa centifolia、 Rosa damascene 花の王と呼ばれる歴史上、皇帝ネロやクレオパトラ、アントワネットと愛した有名人がたくさんいるアロマ。たくさんの花からわずかな量しかとれない貴重な精油なので、偽物もしくは合成香料が安く売られているので注意してください。私は、ハーブティー用のローズの花びらをウオッカ(アルコール度数の高いお酒)や、オリーブオイルに漬けこんで使っています。
③ベチバー 学名：Vetiveria zizanioides 亜熱帯原産の植物からとれるオリエンタル調の香り。ゲランからでた男性用の香水の名前にも。グラウンディング（地に足をつける）作用と鎮静作用によりストレス解消に。
次に、であった異性と、愛を深めるアロマ 香りは催淫剤としてもつかわれた歴史があります。詳しくは、私のHP http://www002.upp.so-net.ne.jp/hiroecha/magie.htmlにも書きました。おすすめアロマは花嫁のベットに飾られたという
①イランイラン学名：Cananga odorata、Canangium odoratum エキゾチックな南国の温かみのある香りです。 皮膚刺激のある成分が入っているので必ず薄めて使います。
②ジャスミンJasminum officinale、Jasminum grandiflorum 花精油の王と呼ばれ自信を取り戻させ、ストレスや緊張を和らげると。やはり皮膚刺激がある成分が入っているのと高価なので薄めて使います。中国茶の香りづけにも近種が使われています。
③グレープフルーツ学名：Citrus paradisi誰からも好かれる柑橘のアロマは、学名に天国のという意味もあり、気分をリフレッシュさせ明るくするのでストレスにも。光毒性の成分があるので、身体に使うよりも寝室やお風呂などにスプレーなどで香られせるのがおすすめ。また、イランや中国では、花嫁のベットの香りとして沈香という香木のお香も使われています。聖書にもでてきたこの香りは、深く、まったりとリラックスできる香りなので、機会がありましたらぜひ。
そして、万能はラベンダーでしょうか。学名：Lavandula angustifolia・Lavandula officinalis 心と身体に対する優れた鎮静作用があるこのアロマは、自然療法の救急箱といわれています。千夜一夜物語やマザーグースなど童謡にも出てくるこの花は、浮気封じや家庭円満のシンボルとして、お花を刺繍された袋につめて持ち歩いたり、かばんやタンス、ベットの下にこっそりと置かれました。まず使っていただきたい香りです。
そして、万能はラベンダーでしょうか。学名：Lavandula angustifolia・Lavandula officinalis 心と身体に対する優れた鎮静作用があるこのアロマは、自然療法の救急箱といわれています。千夜一夜物語やマザーグースなど童謡にも出てくるこの花は、浮気封じや家庭円満のシンボルとして、お花を刺繍された袋につめて持ち歩いたり、かばんやタンス、ベットの下にこっそりと置かれました。まず使っていただきたい香りです。
最後に、ここで書いたアロマは錬金術の方法で作られた精油=エッセンシェルオイルのことです。人気なので、安い偽物や合成のアロマオイルを見かけますが、魔法をかけるには必ず自然の植物からのものを使ってください。
学名が書かれているのも一つの見分け方です。植物を育てるというのも魔女の修行の一つだと思います。種が育ち花が咲きまた種を作って枯れる というのは魔女のテーマである「死と再生」を感じることと思います。
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